2010年12月07日

12/5のうちっちカードより

「うちっちの畑」にご参加の皆様!
いつもたくさんの感想をありがとうございます!face05
ご紹介させていただきます。

他の人の感想を聞くことで、自分と違った目線や感じ方など、
プラスアルファーの学びがありますね。


★今日は、昨日までの疲れが抜けずボーッとしながらの
 到着でしたが、活動していくうちに元気になりました。

★使いたかったクワも「やってもよいですか?」と自分から
 声をかけて使わせてもらい満足そうでうれしかったです。

★焼き芋の準備をひととおり参加でき、自分でやった事を
 覚えているのでうれしそうに焼き芋を食べていました。

★相変わらず虫が苦手で、張り切ってシャベルを使ってい
 たのに虫を見たとたんに逃げ腰で母の靴の上に乗ったまま
 畑に降りられず笑ってしまいました。

★いつも幼稚園から帰ってくるとDVDを見て、テレビの
 マンガを見て、一日が終わってしまいます。テレビの
 影響か、乱暴な行動が・・・今日は、子どもどうし遊んだ
 り、野菜を切ったり、植えたり、楽しい一日でした。
(おばあちゃんの感想)

★今日は、落花生と大根、焼き芋で秋の味覚を楽しめました。
 子どもはまだ土を積極的に触れないですが、
 少しずつ慣れて来たようです。

★なかなか抜けなかった大根をやっと抜けた時は、とても
 満足そうな顔をしていました。

★同じ子たちの中で、自然の中で自由に笑って動いている
 時間を大切にして行きたいです。

★パパもお芋を焼いたり、子どもよりも活動に参加していました。

★今日は子ども達の生き生きした様を見て、本当にうれしく
 思いました。こんな自然の中で人間の原点にふれた体験でした。
 ありがとうございます。(おじいちゃんの感想)

★普段できない体験をさせて頂きました。
 初めての参加でしたが、子どもも楽しんでいました。
 お芋もお味噌汁も美味しかったです。
 次回も是非参加したいと思います。

★焼き芋の準備を体験できて、楽しかったです。
 皮もぱりぱりで美味しかったし、やっぱり家でやる焼き芋
 とは違うなあと思いました。

★たくさんの活動をしました。自分でやりたいことを
 決めてやるようになってきました。
 今日は、大根の葉も食べれるようになりました。

★やっと歩けるようになり、土の感触を足で感じる
 ようになり、今後楽しみです。

★子どもはいつもやりたがりで、とまどうことも
 ありますが、ここでは何でもやらせてもらえて、
 子どもも満足できるようでとても助かります。

★落花生は初めてとって、とても新鮮でした。
 味もとても美味しかったです。



Posted byふっしーat09:45 Comments(2)
この記事へのコメント
うちっちの畑に参加して早7ヶ月。畑の体験としては、月1の活動のみなので、少し物足りない気はしますが、色々学びました! その1つとして、図書館で偶然ある本に出会いました。  宇根 豊 著    (農は過去と未来をつなぐ)新書です。とても良い本です。この本の感想を少しお話します。
昔は自給の為に農業が存在してた。あえて、言われないとピンとこないかも…。今は大量生産の農業ですから、それが普通の農業と思ってしまうのは時代の流れです。現在、日本の食料自給率は40%と言います。
(国が目標にした経済成長の為に自給農家を潰したせいだそうです。)昔の自然農方(無農薬・手作業)は、自分達が食べる分だけ、収穫し悪天候等で収穫できない物は、我慢した。自然と一体になり、選択を拒み、引き受けることで成り立つ、それが自然農法であり、自給の精神。と、宇根さんは言います。
物質が豊な今のように、スーパーで売れ残る様な、無駄は無かっただろう。と思いました。
そういう事を、教えてくれるのが農業であり、どろんこ子育て応援団の目指す所だと思いました。
その農業を大切にし、農地に栄養を与えてくれる自然も、人は大切にしなければならないと言う事ですね。
自然農方は、食料だけでなく、そこにいる生き物(昆虫や鳥)も生産してるようなもの。生き物の生態を知り、その生態を利用して、益虫で害虫を退治する等、無農薬を目的にした方法も自然の力であり、人間と協力しあう理にかなったものです。
他にも、農業の良い所は話せば切りがないほど、人と農業と自然は切っても切り離せない存在です。大袈裟でしょうか?
初めて、どろんこのブログを見られた方、是非!畑仕事や自然体験をしてみて下さいね〜。
僕自身来年も子供ともっと色々学びたいと、思いま〜す!
Posted by メーパパ at 2010年12月08日 08:46
メーパパさん、コメントありがとうございます。
おっしゃる通り!!

田舎(岡部ですけど~)で生まれ育った私、
ほとんど自給自足と物々交換の生活でしたから
「自然≒生きるための食べ物を確保する自分のまわり」
うまく言い表せませんが、その中に生きてきたという感覚です。

貧乏から豊かになっていく過程で、「これでよいのかな?」
という疑問を抱えてきました。
頑張って豊かにしてくれた父母たちを否定はできませんが、
何か、違うぞー。人間だけがそんなに偉いわけじゃないぞー。
と、失われ捨てられていくもの(もの・心・文化・風習などなど)や
生活や感覚の変化に不安や疑問を感じながら育ちました。
「人間は万物の霊長」なんて言葉もあって、「それは違う!!」と
泣き叫びながら抗議した記憶も・・・。

まだ、「過去と未来」にはなっていなくて、自分の中に
残っているものを私は感じています。
子どもの頃からの想いがこの活動への原動力になっているのね。
(^_-)-☆
みんなはどうなのかな~?

子ども生んでから、何か自分にできることを・・・と
いろんな活動をしてきましたが、
(ほんと~はまだまだやりたいことだらけなんだけど~)
最終的に"畑"に落ち着きましたよ。

今は、"想い"だけじゃなくて、
みんなの気持ちや心、コミュニケーション、
笑顔と笑いいっぱいの活動をしながら・・・

教える・伝えるんじゃなくて
気づいたり・・・いつか「いろんな事が繋がって腑に落ちる」
そんな場であったらいいと、私は思っとります。

もちろん、"みんなでつくる場"ですから、
どうぞ、積極的にご参画くださいませませね。

PS.農文協大好きです。
「食農教育」を創刊から定期購読していたり~
絵本もいいですよぉ~
畑に図書コーナーも作りたいくらいね。
みんな、畑でゆ~っくりしていってもらいたいです。

ちなみに、先日農文協の地区担当さんがいつもの畑に
来てくれましたよ。
いろんな本を紹介してくれます。
今度いらっしるときはブログでお知らせしますね。
Posted by ふっしーふっしー at 2010年12月14日 13:49
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